2026年4月8日
Vinica終了後のワイン記録アプリおすすめ5選|移行先を徹底比較【2026年】
Vinicaはなぜ終了したのか
Vinicaは「ラベルを撮るだけでワインを記録できる」ことで人気を集めた日本発のワインアプリでした。公式の発表によると、「事業環境の変化によりサービスの提供を継続することが困難」になったことが終了の理由です。
13万人以上の登録ユーザーが蓄積した記録は、2025年10月24日までにデータダウンロードを申請する必要がありました。現在はサービスが完全に停止しています。
Vinicaユーザーが移行先に求めるもの
Vinicaが支持された理由を整理すると、移行先に必要な条件が見えてきます。
- 簡単な記録 - ラベルを撮って評価するだけの手軽さ
- 日本語対応 - 日本のワイン情報が充実していること
- 記録の振り返り - 過去に飲んだワインを見返せること
- 無料で使える - 基本機能が無料であること
これらの条件を踏まえて、5つの代替アプリを比較します。
代替アプリ5選|比較表
| アプリ名 | 対応ジャンル | 銘柄DB | 日本語 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Nomemo | 全ジャンル | 10万以上 | 完全対応 | 無料(Premium有料) |
| Vivino | ワインのみ | 1,600万本 | 一部対応 | 無料(有料あり) |
| 飲みログ | 全ジャンル | 少なめ | 完全対応 | 無料 |
| ワインコレクション | ワインのみ | 非公開 | 完全対応 | 無料(Pro有料) |
| Untappd | ビール中心→拡大中 | 多い | 英語中心 | 無料(有料あり) |
各アプリの詳細レビュー
1. Nomemo - 全ジャンル対応のお酒記録アプリ おすすめ
ラベル認識こそないものの、それ以外のほぼすべての面でバランスが良いアプリです。10万銘柄のデータベース、日本語完全対応、全ジャンル横断、5秒で記録できるUIと、Vinicaユーザーが求める条件を最も多くカバーしています。
ワインだけでなく日本酒・ビール・焼酎・ウイスキーなど全ジャンルを1つのアプリで記録でき、カテゴリ別の味わいチャート(ワインなら甘辛・酸味・ボディ・渋みなど)で味の傾向も可視化。飲酒傾向の分析機能やキャラクター育成「ノメモン」など、記録を続けたくなる仕組みが充実しています。
良い点:全ジャンル対応。10万銘柄DB。カテゴリ別味わいチャート。日本語ネイティブ。5秒で記録。飲酒データ分析。ゲーミフィケーション
気になる点:ラベル自動認識は非搭載(銘柄名で検索して記録する方式)
App Storeで無料ダウンロード →2. Vivino - 世界最大のワインアプリ
世界最大のワインアプリ。ラベルをカメラで撮影するだけでワインを特定でき、世界中のユーザーの評価やレビューを参照できます。購入もアプリ内で可能。Vinicaの「ラベル認識」機能に最も近い体験ができるアプリです。
良い点:ラベル認識の精度が高い。世界最大のワインDB(1,600万本)
気になる点:UIが英語ベースで日本語対応が不完全。日本の国産ワインや日本酒の情報はほぼなし。ワイン以外は一切記録できない
App Storeで見る →3. 飲みログ - ラベル自動切り出し対応
お酒のラベルを撮影すると自動で切り出してくれる機能が特徴。味覚レーダーチャートで味の傾向を細かく記録できます。全ジャンルのお酒に対応しており、カジュアルに使えるアプリです。
良い点:ラベル自動切り出し。味覚の詳細評価。日本語対応
気になる点:銘柄データベースが小さく、検索してもヒットしないことがある。データ分析機能が限定的。最終更新が2024年9月で更新が止まっている
App Storeで見る →4. ワインコレクション - セラー管理に強い
ワインのセラー管理に特化したアプリ。手持ちのワインの管理や、飲み頃の通知機能があります。ワインを「記録」するだけでなく「管理」したい方に向いています。日本語完全対応。ただし最終更新が2024年7月で約2年間アップデートが止まっており、Lite版はデータ保存期間14日間の制限があります。
良い点:セラー管理・飲み頃通知。日本語対応
気になる点:ワイン以外は記録不可。約2年間更新なし。Lite版は14日保存制限。Pro版は有料
App Storeで見る →5. Untappd - ビールから全酒類に拡大中
もともとビール記録アプリとして世界的に人気でしたが、2025年11月にワイン・日本酒・スピリッツなど900カテゴリ以上に大幅拡大。累計チェックイン15億回以上の巨大コミュニティで、SNS機能が強く、友人と飲んだお酒をシェアする文化があります。
良い点:SNS・コミュニティ機能が充実。全ジャンル対応に拡大。世界最大級のユーザー数
気になる点:日本語非対応(12言語対応だが日本語なし)。日本の銘柄情報が少ない
App Storeで見る →結局どれを選べばいい?
正直なところ、ラベル認識を重視するかどうかが分かれ目です。
ラベルを撮って自動認識させたいならVivino一択。ただしそれ以外の条件 ― 日本語対応、銘柄DBの充実度、対応ジャンルの広さ、記録の手軽さ、データ分析 ― ではNomemoが最もバランスよくカバーしています。
- ラベル認識が絶対に必要 → Vivino(ただし日本語が弱い点は覚悟)
- ラベル認識より、日本語で手軽に記録したい → Nomemo
- ラベル切り出し+味覚の詳細評価がしたい → 飲みログ
- ワインのセラー管理が主目的 → ワインコレクション
- 英語OK、海外の友人とシェアしたい → Untappd
迷ったらまずNomemoを試してみるのがおすすめです。無料で始められて、ワイン以外のお酒もまとめて記録できるので、「とりあえず入れておく」一本として使いやすいアプリです。
Nomemoを使うとどうなる?
実際の画面で、Vinicaから乗り換えた後の体験をイメージしてみてください。
飲んだお酒が全部残る
酔ってても5秒で記録
自分の好みが見えてくる
Vinicaユーザーに嬉しいポイント
Vinicaで不満だった「ワインしか記録できない」が解消されます。居酒屋でワインと日本酒を飲んでも、バーでウイスキーを飲んでも、全部同じアプリに残る。記録が溜まるほど「自分はこういうお酒が好きなんだ」が見えてきて、次の一杯を選ぶのがもっと楽しくなります。
まとめ
Vinicaの終了は残念ですが、代替アプリの選択肢は複数あります。ワイン専用ならVivino、全ジャンル横断ならNomemo、ラベル認識なら飲みログ、セラー管理ならワインコレクションと、それぞれ得意分野が異なります。
どのアプリも無料で始められるので、まずは気になるものをダウンロードして試してみるのがおすすめです。お酒の記録を続けることで、自分の好みが見えてきて、次の一杯がもっと楽しくなります。