apple iMac 27inch Late 2013のメモリを増設してみた

こんにちは
管理人のノッティです。
私は、現在iMac(iMac 27inch Late 2013)を使用しています。
今回は実際にiMacのメモリを自分で増設してみたのでその手順を写真入りで解説したいと思います。
今回使用したメモリはこちら

結論から言うと、このメモリで問題なく動作しています。
メモリは本来二枚一組で設置しないといけないので、上記のメモリの場合二枚の購入が必要になります。
今回は、価格面と配送が早いという事で上記のメモリを二枚購入いたしました。
二枚一組での販売もありますので、好みに応じて検討すればいいと思います。
こちらのメモリも動作確認が報告されています。
メモリ増設の手順
まずは現在のメモリを確認しよう

まずは現在のメモリを確認してみましょう。
■確認方法
左上のアップルアイコンをクリック→このMacについて→詳しい情報…→タブの「メモリ」を選択
上の画像のような画面が開くと思います。私の場合、初期状態では4GBのメモリが二枚入っていて二つの空きスロットがある事がわかります。
電源を落として電源ケーブルを本体から抜きましょう。

システム終了して電源ケーブルを抜いたら、柔らかい布の上に画面を下にして置きましょう、
この時、画面に傷が着かないよう慎重に置きます。
背面の蓋を外しましょう

背面の電源ケーブルの差し込み口の上、画像の赤枠で囲った部分に小さいボタンがあるので、こちらをボールペンなどの細い棒で押します。最初は結構力強く押さないと蓋が開きませんので、注意しながら思い切って押します。
蓋が開いたら

蓋が開いたら、蓋の裏に画像のような説明が書いてあります。その説明とおりに、両サイドのタブを開いて持ち上げます。
メモリの挿し込み箇所を確認

画像の通り、メモリは初期状態ではメモリスロットを一個飛ばしして挿入されています(画像:赤のライン)。この状態が正しく挿入されている状態ですので、用意したメモリをそのまま空いているスロットに挿し込みます(画像:青のライン)。
※私は最初、メモリを外し、隣接するように挿し変えて設置したところ、起動時に警報音が鳴り、起動しなくなりました(汗)。上記の画像のように元の状態に戻し、空きスロットに挿入したら解決しましたので、必ず挿し替えなどはせずにそのまま挿入してください。
メモリを挿し込みます

画像と同じ向きでメモリを挿し込みます。このとき、浮いた状態にならないようしっかり奥まで挿し込みます。
蓋を閉じて、動作を確認

蓋を閉じてMacを起動します。画像のメモリの部分が増えているのが確認できます。

また、システムレポートを開き、左側からメモリを選択すると動作状況が確認できます。状況がそれぞれすべてOKになっていれば成功です。
まとめ
Macのメモリ増設は初めてだったのですが、まったく問題なく簡単に増設する事ができました。一度メモリの挿し込み場所を間違えて起動しなかったけど(笑)。
もう少しこのまま使ったら、4GBのメモリを8GBに変更して、32GBにしたいものです。
今回は、メモリを16GB増設するのに約15,000円で行う事ができました。安く増設できた事に非常に満足しています。
ただし、お金に余裕があれば、Appleで購入時にメモリ増設のカスタマイズをするのが一番いいと思います。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
おわり
追記:2014/07/02 メモリを増設してから私は9ヶ月がすぎました。普段電源は落とさずスリープにしています。毎日仕事で数時間使用しており、使用している時は、AdobeのPhotoshop,illustrator,sublimetext2,chrome,itunesなどを同時に開いていますが、幸いながら現在でも、一度も落ちたり不具合が出たという事はありません。